2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

空気味。

日記

無駄なものを捨てて、少しずつ増やす。

日記 (split a day)

diary メモ帳の左側のページに線を引いて、左にやること、右にやったことを書くようにする。見開きの右ページに、気づいたことをちょこちょこ書くようにすると、日常頭を使っていないことがわかる。また新年度で語学がはじまる。勉強をつづけるコツが「親し…

シャーロック・ホームズは落語である(2)

風呂で読んでいた「〜の冒険」を、ようやっと読み終える。以前に書いた感想を言い換えると、ホームズとは「オレンジの種五つ」から「ぶな屋敷」まで、格段に広い守備範囲を持った<語りのシステム>だ、と結論した。それが多くのパスティーシュを生んでやま…

日記 (todo explosion)

午後から街中。ときどき街中で、本をひとかかえ携えて、街頭でそのページを朗読する人を見る。やっているのは同じ人で、読んでいる本は何かの参考書のようなもので、説法みたいな宗教的な行動には見えない。簡単に言うと、おなじ「おかしい人」を、見かける…

日記

diary 朝からちょっと寒い。薄着くらいがいいかと思って外に出たが、気温上がらず。 injection もっとも本質的なものから片付ける。

シャーロック・ホームズは落語である

……ということを、読みながら思いついたのだが、その考えを掘り下げる根気がない。作者・語り手が、状況を説明する技術のなかに、ホームズや落語が普遍的な楽しさを持っている秘密があると思うのだけど……以下言語化不能。あとは、同時代に向けて書かれたもの…

日記

diary 朝から雨。夕方にはあがる。肌寒い。

日記

diary 雨。読書も進まず。 memo 「聖地巡礼」はARかも知れない。ただし、仮想と現実が逆転している気がする。仮想のコンテキストの上に現実の風景がはめ込まれる。

日記

diary 雨。 sophistry 立派な意見の人がたくさんいると思うが、どうして徒党を組んで声明を発表しないのかしらね。 A「**の存在は容認されるべき」 B「私は**が怖い!」 それはわかったけど、どうやったら、Bは自分の私的な感想を、Aの建前論に届けるこ…

日記

diary 午前中寝てしまう。「アバター」を観る。良かった。しかしその後、鳥飼否宇『痙攣的』というどうしようもない変な本を読んでしまって、頭の中でアバターシステムがノイやカンの音に分解されてしまう。

今日の再生 (痙攣的、呪怨 白い老女)

鳥飼否宇,『痙攣的』 呪怨 白い老女 伝説巨人イデオン vol.2 『痙攣的』……評価不能。10点満点だと5点くらいの凡打を3本読まされて、さぁどうなるの、名前の一致は何か関係あるの、と思っていたら、主人公が三途の川を渡り始めて、そこから、どうなるも何も意…

アバター

リンク装置が収められているコンテナを抱えながら暮らしました、という話なら、ルーディ・ラッカーみたいでかっこいいな……などと思いながら観ていたけど、最後はそれしかないような終わり方で終わり。つまらない、といえばつまらないが、普通の展開をする映…

日記

diary 肩こりが気になっているからとマッサージに行くと、そうでもなかったような気もしてくる。午後からぼんやり会。難しいゲームは断念。そりゃそうか……。風が強いのは収まったが、肌寒かった。

日記

diary 地下鉄サリン事件から15年、伊藤計劃さんが亡くなって1年(……というのをどこかで読んだけど、本当は22日?)。日記の暗号化のレベルが低い。もっと、自分にしか意味のわからないことを書いて、読者を減らさなければ……。肩こりがひどい。

日記

diary 腱鞘炎から自分を守るために何かすべき。一番いいのは「人にプログラムを書かせる」こと。日記およびスカム知的生産活動には、ヒップホップの方法論が有効だとの思いを強くする昨今だが、具体的な実践のためのメソッドが思い浮かばない。ポエム用のノ…

日記

diary 左手Ctrlキーをよく使うと肩こりが酷い。vim……vimなのか……。 sophistry 「スカンジナビア半島はエロか?」という、サルまんで夢みた<議論>が見られるポケットの中の戦場それがTwitter(そしてそれを品なくならべてまとめを作れるまとめサイト)。ド…

ZEBRA Trecent

文具店で、ゼブラのトレッチェントを冷やかす。ボディのバランスが気に入らない(おっさんは持っていてすぐ疲れそう)なのと、頑なに「普通の4Cよりちょっと太い俺仕様の4Cリフィル」でラインナップを拡げるところと、ゲルインクが「SARASA」のそれだとする…

日記

injection 「なんで**とこの話がつながるのかわからない」 そうか、まだわからないのか。 diary 寒いので上着は元に戻る。今日は新聞が頭に入った。新書を斜め読みしたりすると効果があるのかも。「子供のための規制なんて安易なパターナリズム」「いやで…

日記 (imaginary youth)

injection diary 雨が降って何だか寒い。「ゴミを葬れば健全な青少年が育つ」も「ゴミを葬っても健全な青少年は育たない」も、大人の責任を忌避している(ゴミを葬ったあと・葬らなかった後の予想外の結果に関しては、個別の事例であり関知しない)という点…

日記

injection 近所の山の上の方で何か咲いているのが見えるけど、あんなところに山桜などあったっけ。 diary 自涜的な何か。思考が奪われている。

プレイログ(キャヴァム、ブクブク、ディクシット)

バトルライン(タクティクスカード抜きで、小学生の子と) ディクシット ブクブク キャヴァム バトルライン タクティクスカード抜けば簡単になるとかいう話ではないけど。やってみたい、とその子が言うので、大人の世界にはこんなもんもあるよ、という感じで…

日記

昼食はおたかめのランチ。野菜のキッシュ、鶏モモソテー。炭水化物少なめでも腹九分にはなるもんです。午後からゲーム会。地元J2チーム(今日はヴェルディに勝った)サポーターの集う店に連れて行ってもらう。サッカー好きな人の中でもいろんな楽しみ方があ…

日記

歳を取ると頭が悪くなる一方なので、筆写や写経を大事にするようにしたい。

日記 (毒入りフルーツタルトとホログラム英国式ティータイム)

injection 暖かくなった。本XとYを、X子さんY子さんにあげる。短編集なんで、あげる側に教育的な感覚はほとんどないが、貰う側はどうだか。どんな内容であっても、読んでいる時間はその人のもので、誰もそれを奪うことはできない。言いたいことはそれだ…

日記

injection 人を動かすのはやっぱり善意しかないんだよねー diary 雪は昨日中に降り止んでしまい、寒さも和らぐ。ラジオ(Podcast)の影響で、ときどき日本語のヒップホップを聴いたりするようになった。「意味のわかる洋楽」の一種として聴いているんじゃな…

死のブログ

「**さんのブログはすごいですよ、取り上げたものがことごとくトラブルに巻き込まれるんです。デスブログですよあれは(笑)」 「……『ホッグ連続殺人』って知ってる?」ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ウィリアム・L.デアンドリア,William …

日記 (雪・忘却)

injection 雪がちらつく。雪? X山の山頂付近に、うっすらと白く冠雪しているのが見える。XさんやYさんが、どうやら、びっくりするくらい英語ができないらしい、ということに気がつく。この仕事に足の先でも踏み込んで、完全に英語を避けて生活できるのだ…

日記 (手ぶら)

injection 微妙に違う内容の日記を書いてナイーブ性を注入していくというのはどうだろうか。 朝から雨。昨日から降ったり止んだりが続いている。バスで出かける。昼は餌とスープ。猫のことを考えながら、腹ごなしに散歩していると、猫に会う確率が高い気がす…

今日の再生 (11の物語)

11の物語, パトリシア・ハイスミス ほとんど読んでなかったので読み直してみる。読んでいなかった部分から凶悪なのが出てくる。最初の3篇くらい読んでわかった気になっていた私が悪うございました。これは前振りなしで人に贈ったら怒られるレベル。 「恋盗人…