review

最近読んだ本(暗黒館の殺人,リピート)

50字は無理なので、100字感想でやってみよう。 暗黒館の殺人 冗長な物語を抜けるとそこは見たことのあるオチだった。オチ自体はどうでもいいしすぐ判る。燃やすために木を植えるという根性と、これでもかと張られた伏線をつぶさに指摘するさまを、ほのぼのと…

バイソン, Kramer & Kiesling

http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=2196 http://www.boardgamegeek.com/game/21287 探検隊がバイソンや魚を獲って消費しながら移動を繰り返し、最後にその収穫量を競うゲーム。というと、何をしているのかよくわからないが、所謂「陣…

ラ・チッタ

評価:★★★★★★☆☆(白星はやりこみマージン) 金、人、領土(建設物)をうまくバランスをとってマネジメントしていくゲーム。 人を養うには農地(建設物)が必要 農地や人を守るには、魅力のある建設物が必要 魅力のある建設物を作るにはお金が必要 お金には鉱…

カエサルとクレオパトラ

十点満点で、点を付けてみようと思います(五つ星ではちょっと粗すぎる気がした)。あくまで自分のメモで、ぼくはゲームとしての面白さよりも、システムの斬新さにけっこう弱いため、バイヤーズガイドにはなりにくいと思います。また一度付けた評価を覆すこ…

カルカソンヌ :追記

今気づきました。このゲームは、ほのぼの地図ゲームのような見た目をしていますが一種の「投資ゲーム」です。手下は資本金と考えてよいでしょう。アツい(大きなポイントが入る or 確定の可能性が高い)都市にはなんとか手下を忍び込ませて、一番手のおこぼ…

カルカソンヌ

3人でプレイしてみた。ゲームの概要はこちらなどから> http://ejf.cside.ne.jp/review/carcassonne.htmlまだ、ルールの把握をしてる状態で、なんということはない感じ。草原大事というのはわかる。精算時の草原で12点が出て2位と3位が交代した。 あと…

アンダーカバー

双六。ただしプレイヤーのコマがどれなのかは最後まで秘密。さいころを振ってコマを動かすが、コマを動かした合計が出目の数になれば、なにをどれだけ動かしてもよい。自分のコマ色を気取られないようにしながら進め、相手の妨害も行う。特定の色を露骨に妨…

ブロックス

4人で、陣取りよろしく、タイルにブロックを並べる。自分のブロック同士は角しか隣接させられない。相手のブロックとは辺で隣接してもオーケー。なので、相手のブロックの隙間から自分のブロックを侵入させていくということができる。侵入と防御がかなり激…

アクワイヤ

土地のブロック番号が書かれたパネルが手札。プレイヤーが手番でパネルを置くことで、ホテルが建ったり、他とつながって吸収されたりする。その動きを読んで、でかくなりそうな所の株を買って、つぶれそうなところは売り抜けて手持ちの金を増やす。そんなゲ…

ピット

声をかけてカードを交換して、希望のカードを全部手元に揃えるゲーム。特殊なカードとして、「上がり」時、牛は20点(他人に上がられるとマイナス20)、熊はマイナス20点としてカウント。わかりやすい。カードの交換は早い者勝ちで同数交換なので「2…

「ドラゴン島」

ウーム。なんだろうな、トッピングのそこそこ綺麗な料理なんだけど、食べた後全然覚えてないという印象。偉そうにすいません。 プレイするときの目標のレンジが狭いのかも。真ん中に行ってお金取って邪魔して地形いじって、という繰り返しの中から、長期的な…

「コロレット」

シンプルだけど楽しかった。ヒキの強さとか弱さとかに一喜一憂しつつ、度胸をためすみたいな部分が。自分で引いてしまったカードは自分で取れない、というのが、いい味出してる。唯一、勝ちました。

「クランス」:http://ejf.cside.ne.jp/review/clans.html

これは面白い。運の要素なし(初期配置がランダムといえばランダム)*1。部族の家をあっちうごかし、こっちうごかしして、部族の集落を作ることで、最初にプレイヤーの決めた<色>の部族のポイントを上げていくのだけど、プレイヤーの部族の<色>が非公開…

「パリス」:http://ejf.cside.ne.jp/review/parisparis.html

運の要素はほとんどない。かといって、プエルトリコのように、おのおのコツコツと戦略を練るような感じとも違う。 ほとんど唯一、運の要素として出てくるのが、ターンごとのバス停パネルなのだが、この与えられた条件に対して、どういう最適解を見つけるか、…