キーワード削除投票システム案
(修正:[050113 08:57])
キーワードのスコアが低すぎるものは自動的に削除になる、という話。
- 特定の人が(強硬に)立てたと思われるキーワード=賛成1:反対100→削除へ
- ある人にはリンク不要・ある人にはリンク必要、といった「内輪」のキーワード:賛成20:反対100→「非リンク」のためのスコアが設定される(従来の仕様のまま)
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まぁどんだけ多くの人を満足させられるか、という話であればこれでいいのかな。
そのキーワードが「ある」ことそのものに「誤爆」*1の可能性があるかないか、みたいな話に深入りしなくても、1人1票を行使できる「非リンク」の延長で削除に持っていけることになるわけで、キーワード関連で要不要を判断してメンテナ的なことをやってる人には、「なぜ投票があるのにわざわざメンテナみたいなことやるの?」と、風当たりが強くなるかも。
それと、モデレーションの延長が「削除」に結びつくのは、ちょっと微妙。これまでのモデレーションはあくまで「私の日記からリンクしたくない」を動機の基本にしていたと理解している。そのままそれを「削除していい」まで引っ張ってしまうと、問題が直接、キーワードの存続に関係してしまうので、モデレーションでの投票が重みを増す。
このことで、削除合戦より見えにくい陰険なやりあいが発生するかもしれない。具体的には、組織票・複数ID取得などによるスコア操作。しかし、最終的に数に還元できるのだからそれくらい目をつむらざるを得ないかも知れない。
明示的に削除という行動は減るだろうから「みんなでマイナスモデレートして削除に追いやりましょう」とか…その逆とか…そういう僕の発想とは違う感じのことは増えるかな。まぁ、個人的には、やりたい人はやればいい、って感じです。
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削除側が有利か、キーワードを立てた側が有利か、ということにはあまり興味がないけども、キーワード立てた人が、「いらない」って言った人のidを見られるくらいのことは、あってもいいんじゃないか。愉快犯でなければ、「みんないらないって言ってます」だからいらない、じゃなくて、なんでそう思ったのか問い質すくらいの機会が欲しいと思いますが。
あ、愉快犯でもそうですか。
少なくとも、キーワードを立てた人には、そうしたい動機や理由があった筈であり、重要なのはキーワードのあるなしではなく、その意志をどう扱うか、ということだろう。それを、誰だかしらない「みんな」の「なにこれ、いらない」で削除に持ち込まれてしまうのならば、たいして面白いキーワードは残らないだろうな、とは思う。
こういう話題のたびに書くけど、「はてなダイアリークラブ」なんていうのは、キーワード的にはキーワード名前空間の隅っこを占有している<たんなる諧謔>なので、「なんじゃそれ、寒いんじゃ、イラネ」という人が増えたら簡単に削除になってしまう可能性をはらんでいる。
そのために「5票の賛成があれば削除にはならない」ということなんだと思うけど。(これが多いか少ないか議論するのは最後でいいと思う。パラメータをいじってバランス調整するのは最後だよね)
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個人的には「キーワードを立てる(キーワードの名前空間にそのキーワードを発生させる)」ことと「キーワードの内容を編集する」ことは別の行為で責任も別、なのだけど、そう考えることは難しいのだろうか。
*1:僕にはいまだにその意味も意図も曖昧だけども…