「本読もうと思ってるんですよね」

「読もうと思ってる」けど、何から始めていいかわからない、という人について。

僕も「興味があるならとりあえず何でもいいじゃん」ってことだと思うのだけど、さらに言うと、「でも、その何でもいい、が信じられない」っていう状態なのかも知れない。これだけみんないろいろバラバラだと。

ほんとに「わからない」と言ってる人へのアドバイスがあるとしたら、それについて語れる(語れなかったら、聞ける)いい友達・先輩・環境を探しなさいよ、ということになるんじゃないか。いやこれは当たり前だし、なんでもそうなんだけど、若い人…ここで取り上げられてる「Y」の人、には案外その前提が通じてない人もいるってことなんだろうか。

  • Y:最短距離でエッセンスだけ欲しい
  • X:(ちった苦労しろよ、という含み持たせつつ)なんでもいいんじゃないの?
  • Y:聞く耳もたない

いいものに巡り会えるのは、これは運だと思う。運を信じておやりなさい、というよりは、その運の確率を上げるようなことを薦めたほうが、いいんじゃないかと思った。

それっておもしろいですか

僕は他人が本を読んでいると、「なに読んでるの? それっておもしろい?」とか、ニヤニヤしながら聞くことがある。もちろんこれは冗談だ。おもしろいかどうかなんて、個人の経験なんだから、そんなん自分でやんなきゃわかるわけねーだろ、そういうツッコミをふまえて。

でも冗談でも、聞いてしまう。問いそのものには意味はないけど、そうやって聞くことで、関係を確認したいんじゃないかな。…って、みんな普通にやってる?

積ん読大好きの僕が言及する話題じゃないですが…。

元記事

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要約。