段ボール部プレイログ

新作相伴。

ドラゴンイヤー
傑作。「ノートルダム」様の災害対処に、原始スープ・プエルトリコなどの面白ドイツゲーの水脈が流れる。(9)
ダージリン
目を引くギミックは単なるスパイス。でも面白いので他のゲームに応用されることを期待。展開は割と速い。(7)

ドラゴンイヤーは、ひさしぶりに「alea」のゲームをやったなという気分で大満足。3回プレイした。ルールのシンプルさ*1とプレイのカツカツさの落差、「こんなゲームを作りやがって…」と漏れるデザイナーへの呪詛、戦術がいろいろ考えられるのに、ゲームが始まると、エッジの上を踏み外さないよう歩かされる感覚。ドイツのボードゲーム遊んでてよかったなぁ、と思えた。
(たまにこういうのが遊べるからなかなかやめられないんだけど…)

大人向けゲームのド定番であるaleaから、同じデザイナーのゲームが3作続いて出ていて、「また同じ人…?」と半信半疑だったのだけど、面白くてよかった。ドラゴンイヤーを出せたことで、Stefan Feld の過去2作の外した感(いや、けっこう面白いけど)はなかったことになりました。

ラムと名誉

ラムと名誉

ノートルダム (Notre Dame)

ノートルダム (Notre Dame)

*1:パラメータはわりと多いけど、アクションが簡単