6次のつながり

6次で本当にあらゆる人脈を辿れるか、というのはどうでもいい(都市伝説らしいね!)。

日記を書き始めたときのことを思い出すと、このモデルはもっと別の方向に利用されていいのではないかと思った。最初、5人くらいの把握できるお隣さんがいて、さらにその人にお隣さんがいる。そのあたりをうろうろしているうちに、なんとなく、あぁ、この人とうまが合うっていうのはこういうことなんだなぁ、人からは自分はこんな界隈で認識されてるんだな、みたいなことを学ぶ。そこから、人を辿ってやりとりしながら、自分の立っている位置に似合った書き方や「べからず」を学んでいく。

人のブログを見たとき「FOAF」というのが書かれていることがあって、まぁ、見てもだいたいは「で?」と思う。かといって、界隈抽出を自動化した「あわせて読みたい」みたいなものを眺めても、別の意味で「で?」と思う。