日記(夜:白鯨、不適切な言葉)

ここを書いていない間淡々と日常生活を送っていたかというとそういうわけでもなく、別の場所で馬鹿なことを書いてたしなめられたり自分で自分にうんざりしたりを何度か繰り返していた。前のエントリにIDコールで言及いただいているけど、まぁこの日記をお読みいただくような方には語るまでもない、いつもの何かです。「私が何か適当なことを書く」→「これはひどい反省しなさい」→「私がのらくらする」という体のもめ事。私の立場から簡潔にコメントすると「私の言葉は杜撰かもしれないが、一般論で人を説き伏せるのには限界がありますよ」なのだが、そういう発想と相容れないかもしれない人に向けて説明を長く書くとエキサイトするのでとりあえずこれくらいで。

岩波文庫で『白鯨』を読んでいるのだが、まだピークォド号に乗っていないし、エイハブ船長に会ってもいない。捕鯨船の犠牲者を称える教会など、読者の感覚ではまるで異世界だが、イシュメールはそれほどアウェイ感を味わうでもないようだ。

夜に日記を書くと、何かしながらそのことを日記につける、みたいな馬鹿みたいなことになる。翌日の昼か夜書いたほうがいい。