最近のビデオゲーム(1/1)

月1,2回くらいのゆっくりペースで更新すればゲーム日記も書けるのかも。遊ぶのは旧作だったり売れてる奴だったりなので、別に全部律儀に感想を書く気はしない。

年末でお安くなっていたのを購入したのと、あといくらか。

BRAID

「論理的に頭がおかしい」人が作った臭いがする。超かっこいい。

新本格とかいう言葉に燃える人なら、元の値段の1200MSP払って買ってもいいくらいの傑作。PCでSteam使えば2ドルで買えるらしい。それは買うべきだな…。

何を言っているのかわからねーと思うが……やってみればわかります。要するに、「特殊状況下でのロジックと、そこからの飛躍」みたいなことをやらされまくる。

「右に進むと時間が進んで、左に進むと時間が戻る」=「敵を右向きジャンプで踏むと倒せるが、左向きジャンプで踏んでも時間が即時戻るので倒した判定にならない」とか、思いついても誰も作らない。

アサシンクリード2

まだ入り口だけど、このお仕事感は払拭されるのだろうか。グラフィックの処理がちょっと旧世代っぽい感じだからかもしれない。技術的な問題ではなく、最初のフィレンツェステージが、設計上、見通しがよくないからそう思えてるだけなのかも。

高いところ上ってオレひとりぼっちならICOでもいいし、ミッションクリアなら凡百のPS2ゲームで事足りる……と想像してしまうので「スゲェ」感が出てないというか…。

どうしても「本物」との差分を考えてしまって、そこでの自分の妄想を展開しづらいので、歴史ゲームは損してしまうのかも。

どこでも登れてびっくりするし、いろんなことをやらされる感じはするけど、それがまったく未体験かというと、どこかで食べた味なのかもしれず。ゲーム的にはなんてことないFPSなはずの「BIOSHOCK」みたいなもののほうが、雰囲気ゲーとして気になる。