最近のビデオゲーム (2月)
ほとんどやってない。
SIREN 2
舞台が孤島なんだ、ってところで「あぁ、じゃぁ何でもアリじゃねぇか」と、気持ちが緩んでしまう。いろいろやらされるみたいだけれど、プレイヤーとの地続き感がないなら、暗くて不快なだけじゃないのだろうか。現実に存在するかどうかは別として「この先日本国憲法通じません」という立て札のあるヤバい集落の感じを求めていたと思うのだけど……孤島ならファンタジー世界とかわらんなぁ……と。
システムとして、グラフィックのクオリティを落としてでも、各エリアをつなぐようにして、「ここからさっき通ったあそこが見える」土地勘を出すべきだったのじゃないだろうか。
FFT
長期的編成と、短期的な戦略戦術。どうやったら上手に頭を使う時間を作れるか。時間食いのゲームだが、これを毎日継続的に遊べるような生活が、ある種の「ちゃんとした生活」だと思う。
あと、与えられている情報をきちんと使うというのもためになる。チュートリアルはきちんと読みましょう。
まだ1章。気が済んだら、光栄のシミュレーションゲームでもぼちぼちやろうか。
トロステーション
つきづき300円払ってゲームの広告を見るのニャ
学校であった怖い話 S
突然ゲームから逸脱したり、突然ゲームになったりする。解毒剤を探して延々校内をさまようエピソードは迷わず攻略サイトを見るくらいの割り切りが、おっさんにとっては必要。「かまいたち2」と同じ箱か。
I.Q.Final
「やったことしか起きない」かなり自己責任色の強いゲームなので、今日びのパズルゲーム色(なんか知らんけど連鎖したはいドーン、というトリガーで脳内物質を引き出すようなデザイン)は薄い。
「人が今やっているゲームをやらないと意味ないじゃん」
そんなことはないよ。そのために、人間は文字というものを持ってるんだよ。