カロン株式会社
定例会のときやったもののまとめと感想。
nasikaさん店長就任記念で購入して遊ぶ。(→熊本にネットショップオープン - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト)
けっして御祝儀購入というわけではなく、ショップの棚を充実させたいので、他の時間つぶしと相談しつつ積極的に買う予定。映画代だけで、昔買ってた頃のボドゲ代くらいにはなるはずなので、お大尽はできないが……。
知り合いがショップ店長になったときまずすることは、「おれのカネが店長のポケットにチャリンチャリン入っていく」という発想を、「在庫を捌いて店を立派にする育てゲー(有料です)」という発想に切り替えることだ。そしてショップがサステナブルになるということは、それを触媒にして、今まで想像しなかった出会いを想像できるということなのだが……この話はまたどこかに書く。
品切れ……まぁそのうち入ると思います。興味持った人は問い合わせのフォームを書こう。
テーマ
冥王星の衛星での開拓競争。
概要
あるエリアに最も物量を投入した人がそこにあるものを総取りする、という、一種の「エリアマジョリティ」ゲーム。
エリアごとの「資源」を取り、取った資源の組み合わせで、手持ちの目標カードに書かれたセットを満たすことができれば、目標カードのぶんの得点が得られる。
仕組み
資源を取ってくるまでの機構のポイント。
エリアの所有権を主張するまで
- エリアマジョリティ(そのエリアに最も多く自分の駒を投入した人が貰える)ではあるが、トップ以外には何もない
- エリアの境界線、境界線の交点に駒を置くことができる。境界線の交点に駒をおけば、複数エリアに対して駒を置いたのと同じ事になるが、同数判定のときに弱い(当然、1つのエリア内に駒を置いた方が強い)。
所有権を主張するときの駒
- 各ラウンド1回ずつ、特殊アクションが1つ貰える
- 5つある特殊アクションから、「しないアクション」を順次切って捨てていく。
- 所有権主張のための駒は、特殊アクションの上に置かれている駒を使う。
「しないアクション」を駒として使って、同時に「するアクション」を絞っていく、というところが目新しい。特殊アクションの選択肢がだんだん決まっていくわけで、それによって相手の出方を予測することができるようになる。
プレイ中のノート
- 「しないアクション」で特殊アクションを絞り込んでいくという仕組みは斬新だけど、事実上の「最後の一手」を打てる、というアクションが、他と比べて非常に強いので、ゲームはそこを中心に展開してしまう気がする。
- ゲームの展開が目標カード次第という部分がある。新しい目標カードを取ってくるアクションはあるが、それでも手札に同じ目標が揃ってしまったら選択の幅が狭い。
感想
(tbd)