日記

11.24

足元が寒い。前の冬やっていた防寒対策のことを思い出した(チューブ入りしょうがを持ち歩いたりしてたな)。

はてなブログ」「はてなブックマーク」の開設とリニューアルで、招待をいただきはしたが、あんまり使う気が起きない。何に使っていいかわからない、というか。なんだろう、「ブログ」はもっと「編集中」の記事が気持ちよく使えればいいのかも。Webのフォームの上で文章書くのが普通になったこのご時世に、人の頭が編集活動を行っている現場を「下書き」呼ばわりするとは何事か、編集中のものこそ尊いのであって「下書き」が終了したらそれは編集の終了した死骸であろう、くらいには思う。

はてブ」は、ソーシャルグラフでの情報伝達を執拗にフィーチャーしようとしてるようだけど、それは私の欲しいものではないな。どうも、ソーシャルブックマークというのを人は「新着情報」を見るために使うらしい。多くの人にとって、インターネットの記事の自分にとっての「意味」というのは事後的にしか決まらないものだと思うけど、あとで「意味」を編集させてはくれないのだよね。

長崎書店でボルヘスのフェアをやっていた。フェアに限らず、棚をまともに作っていて好感が持てるのだけど、「いったい誰がこの棚を作っているのか」ということのほうが知りたい。あと、こういう売り方をされると、<つい、ふらっと>買わせて余剰の本代を吸い上げてしまうので、近所の書店はけっこう大変だよな。

11.25

寒さが足から。足りないのは足の血行、全身の血の巡り、どっちだ。