2/22の日記

猫の日

ペットショップで寝床の縁に顔を乗せたまま寝ている猫を見ました。

はてなスペース(2)

ツンデレのデレフェイズはじまった、というか、「僕が一番上手にはてなのサービスを使えるんだ!」的な慢心からちょっと使ってみてますが、久しぶりに、これはいいものなんじゃないかと思えてきましたよ。

とはいえ、「**について語り合いましょう」「**の情報を共有しましょう」といった運用には、興味なし(はてなブックマークの「タグ」に大きな有用性を感じないのと同じ意味で)。

トピックがどんどん作れそうだ、というところが、いい感じに思える要因。不可視やロック状態にできるともっといいので、要望を出した。

トピックがどんどん作れるとどうなるか。トピックに所有者と終わりが意識されるようになる。「みんなで雑談」「みんなで情報共有」まぁそれはそれで結構ですけど、トピックっていうくらいなんだから、トピックを立てた人がいて、その人の気が済んだらそのトピックは終わりにすべきですよ。

githubのイシューに「なんでも気になることを書きましょう!」っていう項目を立てたりしないのと同じ。あと小町に「婚約相手の異常な言動について語り合いましょう!」みたいな項目が立って数年間盛況だったりもしないじゃないですか。

ひとつのトピックを「ブログをまともに書けない人が、ちょびちょび情報を積み上げていける場所」みたいに解釈すると、いろいろ面白いんじゃないかなーと思いました。

PoIC

大仰なことをやってる人もいるもんだなぁ、と遠巻きに眺めていたが、ドキュメントを読むと、かなり周到に考えられた、経験に裏打ちされたシステムだな、と感心した。

なにより、自分の頭との親和性が高い。

http://pileofindexcards.org/wiki/index.php?title=%E6%99%82%E7%B3%BB%E5%88%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B3%95

「いつか使うかも」と思って検索キーを付けてため込んで「Evernoteに5000件ノートが溜まりました^^」とか、アホか(詳しく言えば、「それは頭の枠組みが固まった利口なあなたが<情報収集>に使うメソッドとしては有効かも知れんが、それを一般に薦めるのは無邪気というか、下々の頭のことがわからぬアホだな」)、としか思えない人は、いちど試してみるといいんじゃないでしょうか。その経験に基づいて、他のいろんなものが使える(あるいは、騙されて使わずに済む)。