books: 探偵占い

id:satomiさんとこの記述より探偵占いコロンボ警部! イヤッフー! 「ジョジョ占い」で吉良吉影だったときと同じくらい嬉しい。
もいっこのは以前探しあてて、やってましたが、極限まで直感的な常識人、モース主任警部でした。勿論、そういう風になれればという自分の希望です。
ほかにもgoogle:探偵占いで出てきたものをいくつかやってみたのですが、最初にやったものの結果が九十九十九だったのにはちょっと驚きました。驚いたっていうかそれはランダムなスクリプトのご託宣だったので「えー」という驚きだったのだけど。あとボクは清涼院流水を読んだことがないので言われても二重に「えー」でした。

books: 『ブックオフと出版業界』,小田光雄,ぱる出版,ISBN:4893867962

いろいろ言われている本なのだろうが、無知なので普通に面白い。ブックオフの爆発的増加は、土地所有者に賃料を払えない各種小売業のフランチャイズ参入にあったというのは頷けた。
しかし「読書人」階層の崩壊を指摘している点は気になる。再販制をベースにした書籍出版→流通が時代の産物でしかないことを強調しつつ、一方では古き善き「読書人」階層のいた時代へ回帰すべきだというようなこと(べき、とは書いてないが回帰したいような希望で本書を書いているような印象)を言っている。
教養コンプレックスのあるオレのような人間はこの本を読んで有り難がってアンチ・ブックオフ派になったりするかも知れない。

bk-memo: 書店うろうろ

そいえば最近アマゾンで買い物をしなかったからか、買い物かごが空っぽになっていた(確かにゼルダを買ったのが最後なので90日経っている)。メモ代わりに使っていたのに…。
『紙葉の家』ISBN:4789719685
アンダーワールドISBN:4105418017
『だれが本を殺すのか』ISBN:4833417162

『紙葉の家』は実物を見たけどドキドキする。「ミステリ」や「ゲームブック」ではなく「現代文学」なのと、4800円という値段に腰が引けるがたぶん買う。それよりも(id:DocSeriさんのお奨めを読んで以来)気になっている『マイアミ沖殺人事件』はどうやれば手に入…
と思ったらオンライン古書店にあった!