2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日記 (十二月の鍵)

instagramに投稿した画像を貼ってみっか。本来flickrかどこかに回して貼るべきなのだけどとりあえずそのまんま。 世間がモンハンにうつつを抜かしている間オレは……と思ったが特に何かあるわけではない。それよりオレの世間とはいまだにモンハンをプレイする…

パリ20区、僕たちのクラス

間があいた。パリの下町の中学校で、フランス語の教師が赴任してからの数ヶ月を描く。これはドキュメンタリーではなく、子どもたちは皆役者である。「中学生日記」みたいなもの。会話のぶつかりあいが圧倒的。外国語で見ているから「らしく」見えるだけなの…

シングルマン

これも間があいた。時代は1962年、キューバ危機のアメリカ。イギリスから英文学を教えるためにアメリカの大学に来ている主人公が、16年連れ添ったパートナーを喪い、絶望の日々を過ごすという話。冒頭、「今日を生き抜こう」と主人公は自分自身に言い聞かせ…

RTしたらカードゲームが送られてくるよ! (未プレイ)

数日前、オインクゲームズさん(twiter:@44giさん)が新作ゲーム「藪の中」のテストプレイを募集していて、これのモニタに応募したのである。オインクゲームズさんといえば、前回ゲームマーケットで、一部に話題になったカードゲーム「ストレイシーフ」を作ら…

日記

「藪の中」はnasikaさんに遊んでいただいた。某所で拡げてやっていると、「あの、それなんですか……」と話しかけられる。「あぁ、こういうのされたりするんですか?」「はい、たまに……あのドイツゲームの会の方ですよね……?」話してると顔を思い出した。以前…

あの夏の子どもたち

家族を愛する映画プロデューサが、会社の資金繰りがうまくいかなくなって自殺する。残された家族は、父が本当に自分たちを愛していたのか確かめるように、生活を続ける。残された長女のけなげさが、泣ける。父親が関わった「正直よくわからん」映画も、ちゃ…

ゾンビランド

「ザ・ロード」の直後に観なくてよかった。刺身とフィッシュアンドチップスを続けて食った気分になっていただろう。ビッグゲストが楽しい。67点。

瞳の奥の秘密

アルゼンチン映画。今年のアカデミー賞外国語映画賞。25年前の殺人事件のことを小説に書こうとしている、元検事補の男が、かつての上司であり、今も現役で働く女の元を訪れる。小説にしたいんだけど書き出しがわからないんだ、と切り出す男は、事件当時、女…

華麗なるアリバイ

「最大のアリバイは……**だったのだよ」な、なんだってー!……という、サスペンスに言葉でオチを後付けする感じの、言った者勝ちミステリ映画。ミステリ小説の映画化ってこんな感じのが多いのは何故だろう。貶すわけではなくて。冒頭の情報量で観客を引き込…

十三人の刺客

痛快時代劇。時代劇? うーん……。前半。意図的なことなのだろうが、役所広司の現代劇くさい芝居と、松方弘樹の遊び人まがいの喋りを、平幹二郎と市村正親が必死の芝居で抑えるという構図。後半は盛り上がる。ボンクラ語で言うと、アガる。前半浮き気味だった…

ザ・ロード

私の見たかったゾンビ映画。今まで見たどのゾンビ映画より息が詰まる。家庭を持っている人なら、私よりも没入できると思う。没入というか、見始めて「あぁ、これはゾンビ映画として理解すればいいな」と、ホラーやSFの認識フレームを起動できなかった人は、…

カリギュラ

書いてなかった。面子を選ぶけど、これは面白いですよ。 概要 プレイヤーはローマ皇帝にかしづく貴族だか元老院議員だかになって、皇帝を支持して、見返りに得点を貰う。 支持の見返りに貰う得点(2〜3点)が、得点源その1。 「新しい皇帝を立てて現皇帝を退…

最近の視聴(許されざる者)

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許されざる者(Unforgiven, 1992, DVD) 吹き替えで観た。シンプルな話だけに感想を書くのが難しい。丁寧にあらすじを書き出す気力が出ないので、それは、また次回観たときに。87点。 ノート 「誰が<許されざる者>なのか?」んなこたわかってんだろ、イー…

ぼんやりメモ

土曜日〜日曜日落ち穂拾い 適宜追加する。 1. アランウェイクやる人はシャイニング観てるよね? 論 これ言うといきなり「押し付けいくない」「観てなくても楽しめればいいじゃんか」という、誰もそんなことは言ってねーだろ的反応が出てくるので面倒ですね …

最近の視聴(ホステル)

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ホステル (HOSTEL, 2005, DVD) いや、特に……「東欧へのぼんやりした恐怖」というモチーフはちょっと面白い。ドラキュラの冒頭を思い出す。エクストリーム描写とは別に、「言葉通じない」「こいつら同じことやってる」などの小ネタ恐怖は記憶に残った。ホステ…