2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「みんな好きずきやればいいじゃない」というのにも責任はあるよ

書いてたものを放流。

日記

11.29 夜もあたたかい。このまま秋が続いていくんじゃないだろうか。 11.30 ……と思ったら、明日からは寒くなるらしいって天気予報で言ってる。

日記

11.28 リニアな時間の敵は一つ一つ撃墜するのだ。 11.29 あたたかい。ステンレスのジャーにお湯を入れて持参。飲み物をあたたかくしていると、寒くはならないが、ことさら暖かくもならない。やはり生姜湯だな。

ゴーストライター

ユアン・マクレガー主演のサスペンス。元首相役にピアース・ブロスナン。監督はロマン・ポランスキー。「ナインス・ゲート」しか観てません。 story 主人公の"The Ghost"(名前は呼ばれない)は、前首相の自伝の代筆の仕事を請け負う。いわゆるゴーストライ…

日記

11.26 午後からぼんやり会。ポランスキーの「ゴーストライター」。ポランスキーよく知りませんが……。カンで入った居酒屋は、安い、量たくさん、味ふつう、床ねばねばの、磯の香りのするお店であった。今年の頭にとった写真の中に、ブラウン管テレビが堆(う…

日記

11.23 寒くなってきた。午前中から町中。映画「悲しみのミルク」、ごはん、喫茶店で読書。映画は20人くらいは入っていたか。部屋のゴミを片付けるために英語をやる、という、本末転倒な考えにとりつかれつつある。iPhoneのOS、アップデート。たしか「バッテ…

日記

11.24 足元が寒い。前の冬やっていた防寒対策のことを思い出した(チューブ入りしょうがを持ち歩いたりしてたな)。「はてなブログ」「はてなブックマーク」の開設とリニューアルで、招待をいただきはしたが、あんまり使う気が起きない。何に使っていいかわ…

悲しみのミルク

ペルーの映画。監督はバルガス・リョサの娘なのだとか。 background センデロ・ルミノソ / トゥパック・アマルー(MRTA) 奥地に潜伏するテロリストを掃討したさい、テロリストの逃げ場として山間地の村が襲撃された。山村に住んでいた人々は国内避難民となり…

日記

x. 「あのサークルは何をしたいのかよくわかんないけど何かしようとしてますね」との評をいただいたので、ごにょごにょ書きながら考えていた。この趣味には「A.勝ち負け」「B.新しくて面白いもので遊ぶ」という他に「C.情報(≒ひと)」という軸があるよ、と…

コンテイジョン

これはいい(ほぼ)ゾンビ映画ですね…! ゾンビなら予算出ないけど、社会派スリラーっぽくすればこんな豪華キャストでリッチな映画が作れる。事態が進行して、マット・デイモンが目撃するものに泣きそうになった(奥さんの写真の話ではありません)。じっさ…

日記

11.19 夕方からゲーム会。「イントリーゲ」は、5年前なら長文エントリでおかしなことを書きまくってる傑作。その後居酒屋へ。「ショップの意義」「サークルの意義」話は、周回を重ねてちょっと飽きてきたな。別の話ができるように、ゲーム以外のことをします…

イントリーゲについて、メモ

id:yukiyaanさんが長文で記事を書くくらいの傑作なわけですけど。「イントリーゲ」でググると、想像はしたが「性格悪い」「裏切り」などの言葉による評価が出てくる。いやーこれはちょっとそういうものじゃないと思います。特に「裏切り」。確かに「裏切り」…

日記

11.18 秋用の上着を見つけたのでそれを着て出かける、くらいには暖かい。一日の記録をノートに少しまじめにつけてみた。今日の出来事をフックに「そういえばこの話には……」と、すこし前の記憶が呼び出されて、整列される。うーん、なんでこんな簡単なことを…

アザー・ガイズ

空回り刑事と経理あがりの刑事が、企業犯罪(経済犯)を執拗につけ回し、仕事をなしとげる。話がどう、というコメディではなく、台詞回しとか間とかで笑わせる感じ。マーク・ウォルバーグが最初からペラペラ喋っていて、「ザ・ファイター」しか知らない自分…

日記

11.17 - 11.18 くもり、あたたか。上着がないと少し寒いかも。今年も結局まともな秋物を買ってない。暇な時間を映画なんかにつっこんでアホかとも思うけど、ときどき襲うなんとも言えないきもちの凸凹を埋めるのは、今まで読んだり観たりしたなんともいえな…

寒くなってくると日記を書く

肌寒くなってくると日記を開く習性がなかったろうか? と思って去年の日記を見たが、寒暖関係なく普通に、数日に1回のペースで日記を書いていた。「はてなブログ」に書いている人の日記が、普通の日記より日記々々していて面白いが、自分にとっては……。しか…

ミッション:8ミニッツ

この日記を巡回で読んでる人はとりあえず行って観てきてください。以上。そんな感じです。ネタバレは気にしないほうだが、この終わり方は、監督からSFファンへの誠意ある贈り物みたいなものなので、ちょっと直接的には書けない。普通の感想だと「<あのシー…

ハウスメイド

予告でひどそうだったので、どうだろうと思っていたのだが、やっぱりひどかった…。観た後「ハウスメイド」でタイムライン検索すると、テレビ番組で「秋葉原でハウスメイドのサービスがww」なんてやってて、まぁおもしろい偶然ですね、とか思ったり。予告で…

カウボーイ&エイリアン

びっくりするくらい味がない。西部劇をもうちょっとちゃんと描いてれば、そこに異星人がというおかしな感じが出ると思うんだけど……。会話をちゃんとしないから人物の行動原理がよくわからんのだよな。あと音楽もひどい。馬の腹下からの射撃シーンは唯一ちょ…

未来を生きる君たちへ

これは10月観たもの。印象深かったので、書いてあったものを手を入れて上げる。スザンネ・ビア監督。 notes 日常の中に入ってきて衝突するいくつかの理屈の問題として観ていた。暴力の問題にしちゃうのはもったいない。具体的に言うと: 子供たち(特にクリ…

サンザシの樹の下で

story notes チケットをいただいたので鑑賞。Denkikanの100周年イベントだったらしく、客席は満杯。普段映画に興味のなさそうなスーツ姿の人々が多数、入り口で頭を下げており、客層もバラバラ。隣に座った女性客は「ねぇこの映画なに系? 恋愛系?」などと…