hatena: オレ語辞書

上に書いた「宇厨船ビーグル号」の「厨」とは「厨房」のことを指し、タイトルと合わせて「いつどのようなタイプの厨房が現れるかわからないわくわくする様子」を表そうとしたのだ(いや、そういうつもりで書いたのだほっといてくれ)。その下の記述に説明なしで「厨」と書いているが、第三者に不親切過ぎると考える。
しかしこのような場合に「厨」をキーワード登録してしまうことは、一般性に欠ける俺様キーワードとの謗りを免れない。しかし「厨」とはここでもっとも説明が必要なものなのだ。
現在、キーワードシステムは、複数のユーザーの記述が一つのキーワードのもとに束ねられることに眼目が置かれているため、一般的な言葉を登録することが望まれている。しかしユーザーのささやかな自己顕示欲は特殊な用法の言葉を登録したがっているように思われるのだった。

これを、

  • ユーザーは語数制限のあるオレ語辞書を持つことができる
  • オレ語辞書は、親子関係で一般語辞書に接続しなければならない(あまりに独立したオレ語辞書を作らせないための措置)

などの方法で、うまく解決できないだろうか。

キーワードに関して自己顕示欲を持ってはいけない、というのは、妙な主張だ。いろんな態度で接することができるのが優れたシステムだと思う。>「はてなダイアリーへの要望」「キーワード分類改定案