競りはゲームの華か

土曜日曜は、ゲームばっかりやってた。
土曜:マンマミーヤブロックスカタンワードバスケット
日曜:6ニムト、カルカソンヌマンマミーヤハットトリック、エルフェンランド、ワードバスケットマンマミーヤ、ラー。

だんだん、競りゲームが気になってきた。意志決定の結果が数として出やすい割に、いろいろとジレンマが仕掛けられていて、悩んでしまう。他ジャンルと比べて、意志決定することの快感が大きいのだろうか。

思ったのだけど、競りというのは、プログラムを書いたりするときに悩むのと同じ部分の、決断力を要求されるのではないか。設計これでいいのか、とか、変数名これでいいのか、とか。実際には何でも動きはするのだが、ある程度、各選択肢のコスト計算をしておかないと、最後に首が回らなくなる。おお、まさに競りゲームと同じだ。そのあたりのシビアさが、好き嫌いを分けているのかも知れない。

おれはどうなのだろう、まともな競りといったらメディチを1回しかやったことなくてあれはえらいきつかったのだけど、はたして競りゲームに対応できるのだろうか、と思って、ネットで公開されている「モダンアート」のルールをペラペラと眺めてみた。

あらゆるタイプの競りを駆使する究極の競りゲームとして名高いのだが…こ、これはすごい…自由競売、秘密入札、言い値売り、1巡のみのビッド…カードごとに競りの形式が指定されているのか…これでほんとにゲームになるの? でもリプレイとか読むと超楽しそうーー! やりたーい!

…ハァハァ…これでぼくも、プログラマーを名乗っていいでしょうか…(と、この日のテーマに戻る)