クイズ+競り=?
クイズが主眼なのではなく、クイズを競りの不確定要素の一つとみなしてはどうだろう。というかクイズにかこつけて僕は競りゲームをあちこちつまみ食いして遊びたいのですよ。モダンアート*1買えないし。
僕の考えている「競りゲーム」の骨子:
- 対象物のその場の絶対的な価値がよく判らない(いくら出費していいかわからない)
- 落札したものは、蓄積することで価値が変動する
- つまり、額面の価値とは別に、各プレイヤーが「何を集めているか」による、プレイヤーにとっての見えない価値がある。
- これら「価値のわからなさ」に対する、プレイヤーの「目利き」「相場感」のチャレンジがゲーム性を持つ
- 価値が蓄積すると、競りに使う資源のマネジメントが難しくなる
実はこれを実装するのは、それほど難しいことではない。
- 同種類のものを沢山集めれば高得点
- 競りの対象の現れ方はランダム要素に左右される。
- 競り落とした人が不利になっていくようなジレンマの仕掛け
勿論、バランスを取ったり、システムを簡素にするのが難しいわけだけど。