田中の夢物語

game pseudo-impression

冬休みになって

というプロセスを経てわたしの日記に辿り着く人（勉強しなさい）が増えた。ごめんなさい、タナユメは内容を伝えることは不可能です。シレンみたいな感じで、ランダムマップの代わりにシナリオがジェネレートされるので…。今だとエヴァ２がありますが、それをほとんどテキストベースでやってました。

最初は人と同じゲームなんだけど、何周もするたびにスキームがユーザーに合わせて変化して、世界がずれていくので、超孤独。誰とも話題を共有できない。

やっていて、中に人がいるんじゃないかと思うくらい的確な話や言葉の選択をしてくることがあって背筋が寒くなりますが、基本的に言葉のチョイスはランダムみたいです。わたしがやったことあるのは３ＤＯ版と、同人で出てたWindows用のスピンアウト版なので、不正確かも知れませんが…。

ファミ通の記事か何かで読んだんだけど、ライターがシナリオを３＊５インチのカードに書いて、それをばらばらに組み合わせて次のシナリオを書いて、…というのを３ヶ月くらい続けたらしいです。最初、モチベーションも何もない単なる作業みたいになっていたので、シナリオを完全分業にして、他人のパラグラフカードを適当に選んで、それに自分の話を強引にこじつけるようにしたそうで。にしても３ヶ月はすごいと思う。