新着ゲームを積んで悦に入る

ジェノバの商人」が届いたので、それまで持っていたaleaブランドのゲームと一緒に積んでみる。alea*1のゲームには小さな箱と大きな箱があり、どの箱にも側面に人物の絵柄が来るようにデザインされている。自分はコレクターではないつもりだが、これだけきちんとつくられたゲームがシリーズとして売られていると、ちょっと頑張って集めてみたくなる。いくつかは現在入手困難になってしまった。

大箱シリーズ。

小箱シリーズ。

コンポーネントのつくりもよく、どのゲームも安心して遊べる作りになっている。「ラー」「貴族のつとめ」「ロイヤルターフ」などの軽いゲームから、「プエルトリコ」などの奥深いゲームまで、ラインナップも幅広い。

システムルールの説明に30分かかるので敬遠されがちな「プエルトリコ」だが、実は初心者に受けがよい。建物のアビリティを発動させるところに、FFなどのRPGに通じる感覚があると思う。経験済みのゲーマーが1人ついて、面白さを解説してくれることが条件だけれど、いちどやって損はない。

*1:ravensburgerのゲーマー向けレーベル。aleaとはラテン語で賭け/ダイスの意