今週の入荷

ルール読んだだけのファーストインプレッション。

ギガンテンは、変わったシステムなのかと期待してルールを読んでましたが、「そこで競りかよ!」という感じでおもむろに競りが始まるのがアレです。ラウンド前半は結局競りのための準備なのかという……。塔建てて、石油掘って、列車で運ぶまでは普通なのに…なぜそれを売るときに競りなんだ……。ただ、競りで嘘をついていい(持ってない量のビッドをしていい。勿論ばれたらペナルティ有)というのはちょっこし斬新。

フッガー家。「カルカソンヌ」のWredeが、小さいカードゲームばかり出すメーカーAdlungから出すというところで、ファン度二倍で思わず買ってしまった。小ささは文句ないけど、やはりWredeらしい、読んだだけではピンと来ないタイプの、シンプルルール。面白くなってくれることを期待。

そして目玉は、90分のゲームかと思ったら180分級だった「ジェノバの商人」。さすがにこれは、例会でいきなりできない重さ…誰か付き合ってください。収入源がいろいろあって、何回かやらないと勝ち筋が見えてこないタイプのゲームかも。