カードのデザイン

「左手でカードを握ったときに番号が見えるように、右上左下にも番号があっていいんじゃないか」とか適当に書いてしまって試作を混ぜ返してしまってすいません。どっちの手でカードを握るかは、それほどクリティカルじゃないと思います。っていうか「そういう人が、いるかもしれないじゃないか!」みたいなことはあんまり言わないことにしたいです(仕事で言われると腹が立つし)。

ここからは思いつき

それはおいといて、ボードゲーム・カードゲームのコンポーネントデザインですが、完全に「色」、とくに中間色の塗り分け、などでしか区別がつかないものがたまにあって、これはちょっとなんとかならんかな、と思います。

よくない例で出して申し訳ないですが(ゲームは好きです)、

とか。色覚に困難な状態になくても、こんな感じの色遣いを、暖色系の照明の下で見ると「うーん?」となりがち。

色の他にも形(シンボルなど)が変わっていると、わかりやすいです。

色弱の人への配慮、という意味もありますが、色しか区別情報がないと、「赤の1、ピンクの3、橙の6」みたいに、頭に入れるときに、微妙に言語化しづらいような印象を持っています。

…逆にその困難さが、プレイヤーに対してゲーム的に機能している場合もありますし、「バトルライン」みたいに、色と数の情報だけでも違和感なく遊べてるものもあるので、これはどういうことなのか、うまく説明できませんが…。