プレイログ
- ヘックメック
- ラインレンダー
- レーベンヘルツ
- 80日間世界一周
- エル・グランデ(w/expansion 1 - King&Intrige)
メモ的に。
エル・グランデに拡張を入れたら、ガチすぎでつまらなくなった。久しぶりに途方に暮れた適当プレイだった。ごめんなさい。初見でこういうのパっと理解できるようになりたい。(ゲームプレイにも初見というのはあります)
80日間世界一周は、コンポーネントもシステムも上品でよかった。カードの置き場に特殊アクションが付いていて、手番もそれで変化する(次のスタートプレイヤーになれる場所があったりする)というユニークなもの。思いだしたようにダイス振りがあったり。実際にはこのダイス振りは、システムを簡潔にするには全く不要の部分なのだが、やはりあったほうが華がある
レーベンヘルツは久々のプレイ。金が足りなくなるゲームだ! と思っていたが、そうでもなかった。プレイによってかなり展開が変化する。そのへんを「カード山を4つ準備する」ことである程度の展開を強要しているあたり、恣意性というか、バランス調整のダイレクトな意志を感じる。美しくはない。まぁでも、悩みどころも金のマネジメントもありの、ドイツゲームならではの味わいがあり、楽しい。
ラインレンダーは、展開がプレイヤーまかせじゃないかと思った。都市結合があんまり起きず、沢山小都市を作った人が勝つという展開。もっとどんどん他人の都市に入り込んでいくべきなのだが、そこがプレイヤーに任されている。お手軽なチグリス・ユーフラテスっぽい味わいはあるので、もうすこしやりこんでみたい。
ヘックメックは、普通のダイスゲーム。期待値を考えて、頑張るかどうか決めるという。プレイヤーが取ったタイルに「蓋」ができる。ルールを間違えていたのだが、他人のタイルを奪うときにも、<出目に内輪で一番近いものでよい>としたほうがいいのかも、と思った。