短気日記

ツタヤで『本の雑誌』を買う。
ここの店員さんは、（いつも同じ人ということではないが）買うときによくもたつくような気がする。雑誌にバーコードがなかったので、一瞬固まって、私の目を気にしながら隣の店員に尋ねていた。別にそんなの気にする必要ないから、さばけてください…。そして、何事も無かったかのように「カバーおかけしますか」と尋ねられた。何があっても、それだけは機械的に言うんだな…。
と、所詮ツタヤ、とかいう先入観があると印象がよろしくない。
本の雑誌にも、ちょうど、書店員の愚痴が書いてあった。立ち読みするな、読んだら同じ本屋で買え、などと、情に訴えているとしか言いようがないような内容。まぁこの（雑誌で対談してる）店員さんも私も、書店に対して、本を買うという機能以上のものを期待しているんだろうな。
あと、小さい子供が文庫の棚をいじっては本を出し入れしてたので「こらっ いかんよ」と声を掛ける。もうすぐ立派な変なおじさんになれそうです。