初代プリンス・オブ・ペルシャのことを思い出した

【この項ネタバレ注意】

影分身にスイッチ踏まれるとことか随喜の涙です。

こうやって言葉にするだけであの「やっぱだめか…」という感覚が蘇る。そこだけ作り手視点になって、作り手と一緒になって1秒前の自分の行動を笑ってる感じでしょうか。

延々と走って飛んで死んでを繰り返すドMゲーであることには同意しますが、ラスト前のカタルシスがうまいこと機能して、爽快感を出すのに成功してると思います。

<あそこ>まで行くころには、あらゆるトラップで死にまくっているため、半ばうんざりして、自暴自棄になっています。で、もういいや、ままよ、と飛んでしまうのですが、「うわ、ここ足場がある!」とそこだけ仏のような展開。そしてすぐさまジャファーと対決(大臣の名前を覚えていたオレえらい)。そしてエンディング。あぁ素晴らしい。