感想

プレイログはまた後で。ひとことだけ言っておくと「キャメロット(Tom Jolly's Camelot)」はゲームになってないんじゃないか。エクスカリバーの傍でガントレットみたいにワジャワジャするだけになった。ルールの解釈が変だったのかも知れないけど(岩場や木の上は移動できない+死んだキャラクターはその場にアイテムを落とすルールでプレイ)。

ドイツゲーム体験会」という響きから、物販か何かと思う人がやはりいらっしゃるようで、(悪いニュアンスではなく)こちらで取り扱ってらっしゃるんでしょう、と尋ねられていたもよう。だいたい、ゲームなんていう非生産的なことを物を売らずカネを握りもせずにただ時間だけを突っ込んでいる奇特な人がいる、ということじたいが、一般人にとっては異次元なのだなー、とあらためて思った。世間的には、そのへんの誤解をうけないような、もっと物売ってない方向の言葉の選び方があるのかも知れない。

(この間、いつもの繰り返しになるので省略)

書かないでぐっと我慢して思ったが(なので前段からは飛躍する)ボードゲーマーは自分を一種のエリートだと思ってるとかいうことはないんだろうか(意識してそういうことを考えるのはそうとう嫌な人なので、これは勿論無意識にそういうバリアを張ってオタ他派閥を遠ざけているという意味。)。ゲームやってたら、行き着く先がここだった、という言葉の陰から、そういうにおいがしないでもない。自分も他人に説明するときそういう風に言うのだけど。