日記および非日記のリビルドを考える (1)

と言っても、IDを消したり過去ログをリセットしたりしてセクションの形だけ変えてみました、というのでは、おそかれはやかれ、今と同じ結果になってしまう。

最適なスタイルを取ることで自分にいい影響がでるはずだ、という思いこみを変える。動機からスタイルを選ぶ、と言えば当たり前だが。えぇ、わからないんですよそういう当たり前のことが。

あるスタイルを選んでうまくいかなかったときに(see.g:fragments)、「これでも自分にとって何かの意味はある」と頑なになってしまうか、「やっぱり疲れるみたいなのでやめます」と大雑把に切ってしまうか、という二択になってしまうのがおかしいのかな、と思った。身につけるべきはうまくいかないときにそれを認めて細かく調整する運転技術なのかも。

世の「ブログやめます」も、スタイルの選択に失敗したときの上手な運転の仕方を、書くプロセスの中に含めておけば、何割かは回避できるのかもしれない。

ということで思いつくままに、今の自分運転方針(案)を書く。

  • 自分の関心や興味を日を跨いで続けられない問題。「**について (1)」と書いて「(2)」のないエントリがこの日記にたくさんある。
    • その日のことをサマライズして書きとめる習慣をつける。
    • 頭も整理できるし次の日やることもわかるし、いいことづくめだ。すごい発明
    • それ日記って言わね?
    • …そうでした。
  • そういうきちんとしたサマライズができないときどうするか。形になる思いつきはBBS形式で一つのスレッドとして管理するのが次善の策か。

このカテゴリは思いついたときに書くし、矛盾を恐れない。

おっと

そういうわけで、日記につけていた謎のバージョンはなくなります。

しかし外すと、ちょっと心許ない。無防備だ。男がスカートを履いて股の間がスースーする、という感じに近いだろうか。近くない。