日曜日, 定例会

アッティカ

やはりいい。運に翻弄されながらアクセルの踏み加減を調整するゲームと、古典的な陣取りゲー(エリアマジョリティではない、一般的な意味での陣取り)の二層で戦うへんなゲーム。ボードゲーム脳のちょっと変わった部分を使う感じがする。
終盤が手順ゲーになってしまうのは好みが別れるだろうなぁ。序盤の都市のつぶし合いでヘラヘラ笑ってるおおらかさがなくなり、皆黙々と、あと何手で上がれるかを考えるようになる。
「1手番追加の壺(アンフォラ)」は終盤を退屈にしないために、後付で添えられたファクターなのかも、と思った。壺を使った連続アクションがあるから終盤がダレずに保っているというか。終盤以外での壺の使いどころが発見されれば、また評価は変わるかもだけど。

ゲーム性がかわってる、というのもあるけど、タイルや駒のお上品な感じが好きなので、自分で欲しいと思っていた。

アッティカ:追記

自分の置いたタイルを把握するのが面倒だよなぁ…これって母語が英語やドイツ語だったらすらすら覚えられるもの? と思っていたら、向こうでもマーカーを置いて管理したりするみたい。

ケイラス

いろいろルールを間違っていた。インストだけやって他のゲームに入ったが、やはりざっと流しただけだと説明が不十分で誤解される。すいません…。