段ボール部 プレイログ

ヴェネチアの柱」は、干潟に柱を立ててその上に建造物をつくる、というゲーム。ポイントの取り方に何種類かあるが、メインのメカニクスは、「使った手札が、次ラウンドに左隣の取り札になる」というもの。手札は5枚で、10ラウンドくらいで終わるので、お互いの手札の全容はわからない。しかし、これくらいの見えなさ加減がちょうどいいような気がした。

「ヴァルハラ」は、ゲームに無理矢理テーマを設けた、という感じがするが、面妖なシステムに面妖なテーマで、なかなか笑える。