ドイツのボードゲームについて

(詳しく書く余裕があればあとで書く)

で紹介されてたので、乗っかりで紹介。

私は「熊本ドイツゲームの会」というところに所属していて、ここ4年くらい、年間100種類近い数のゲームを遊んでます。

ゲームサークルなどが近くにあって、大量のリソースに触れられる環境にあれば、初めて1〜2年は驚きの連続だと思います。ゲームシステムが本当に多様なので。

私も、最初から、海外ボードゲームを遊ぶサークルを知っていたわけではなく、なんとなくTRPGと一緒に買った(最初はTRPGをやろうと思っていた)「6ニムト」というゲームに、<なんだこれは>と思ったのがきっかけ。

ウノや人生ゲームみたいなものから想像する「ボードゲーム」「カードゲーム」というものの楽しさとは、異質の世界だなと、思いました。ちゃんと考えて楽しむことが前提になっているというか。

ドイツのボードゲームがものすごく面白いのはここ15年くらいの話らしいのですが、過去の資産がけっこう大きくなっているので、始めようと思うと、マニア気質の人はそれらがたくさんほしくなってしまうという問題はあるかも知れません。お金以前に、保管場所に困る。

普通は、そんなん気にせずに好きなものをやってればいいと思いますけども。

ショップ

以前、自分でもちょっと書きました。

東京では「メビウス」「すごろくや」など。

おすすめ

おすすめゲーム が、簡潔でわかりやすくまとまってると思います。

あと、メビウスの売れ筋リストを参照。初めての人でも遊べるものが多いです。(リストのうち「王への請願」は、やったことないのでよくわかりません)

リストのうち、以下のものには注意。初心者には地雷かもしれません。

  • 「あやつり人形」:プレイ時間が長い。初心者はルールを把握できない(職業カードが8枚出てきてごにょごにょとかする)
  • サンファン」:初心者はルールを把握できない(特殊な建物の能力がごにょごにょとかする)。面白いんですが…。
  • 「ミッドナイトパーティー」:楽しめますが、言ってもすごろくに毛の生えた感じなので…小さい子供さんと一緒に遊ぶにはいいですが、大人が遊ぶと「なんだ所詮こんなもんか」と思われる可能性がある。
  • ディアボロ」:渋すぎて何をやらされているのかよくわからない。(私にもよくわからない。だがそこがいい)
  • プエルトリコ」:箱開けたらパーツが多くてひく。あと自前で日本語タイルを作らないと遊べない。