ナイトメア・オブ・ドルアーガ

雨風で家の中にいないといけなそうだったし、バランスボールに座って遊ぶゲームというのはどうか*1、と思って買った。

不思議のダンジョン」という名前がついているが、少し遊んでみて、そんなことはどうでもいいと思った。

というか、チュンソフトですらSFCシレンより面白いパッケージングができない=SFC版でほとんどのアイデアを消費してしまった、と思っているので、「不思議のダンジョン」という名前に、今更自分が期待するものは別にない。どうでっちあげているかのほうに興味がある。

最初のボスを倒した後に、イベントで強制的に戦闘不能になる。そしてこのゲームは「不思議のダンジョン」なので、初期装備がきれいさっぱりリセットされる。そうか、今までのがチュートリアルだったのか…。

追記:装備がはずれてるだけだった。てっきり裸一貫から始めさせられるのかと思ったが…つまらん…。

面白くはない。しかしこの温度の低さはやっていて和む。腹が減るかわりに視野が狭くなるとか、アイテムアビリティ継承屋とか、日本一ソフトウェアのゲームをやっているときのような倦怠感がある(おっさんにはハナからついていく気がない、という倦怠感)。

ベイグラントストーリーよりは楽しいんじゃないだろうか。

*1:手元の操作がシビアじゃなくて、かつ非リアルタイム、30分くらいで飽きる、などの要件