Slice

  • 土日は泊まり。2時ごろダウンしてしまって、あまりコストパフォーマンスがよくなかった。
    • まぁしかし徹夜でなんちゃらとか、そういうのは、おじさんもうないから。
    • 徹夜でなんちゃらは無理なんだけど、そういう泊まりイベント以外に、ドライな人どうし集まって長時間遊ぶ機会を設けるのが難しいというのはある(非コミュ同士なので、俺ん家来いよぉ、的なノリの盛り上がりが困難)。
  • 疲れて午後横になってしまう→夜目がさえる→「ひぐらし綿流し編を進めた。
    • 謎解きは、ある一定の線から向こうは興味なし。「エヴァ」とか「ケイゾク」とかに真面目に怒ったりするイタさを傍観して学んだことだが「作者は作品をどうとでもできるし、読者との約束を守る義理などない」。
    • おもちゃ屋に入ったら「あれ?」っていうシーケンスがあって、梯子の外し方が、けっこうクる感じ。読みながら、私の中で何かがパキっと音を立てたよ。というか、そういうシーケンスにクることのできる童貞性をまだ私は持っているのだなと。
    • 話の上塗りは、さすがに面白いと思った。謎解きはしないけど…。こいつらこんなことしてたのか、ということが少しずつわかってくる。
    • 小説のように自分のリズムで読めない、というところが、やはりミソ。
    • ゲームの強制する「時間」の中に放り込まれて、「オレがこうしている間にあいつは何をしてるんだ…?」という感覚で読まされるあたりが。
    • 見てないけど、主人公がキャラとして見えてしまうアニメは、ちょい別物だろう。