うんすんかるたルールメモ
- http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20060612/unsunにも書いてるけど、もう一度。
ビデオ見ながらまとめ。おじさんなので書かないと覚えられない。そして、こうやって書いても、あんまり他人の役に立たない…。
ゲーム性がつかめたら、「日本に残っていた変態トリックテイキングゲーム」とかなんとか煽りエントリが書けそうな気もするが、まだよくわかんない。
outline
- 最初はメイフォローのトリックテイキングゲーム
- 切り札リードが出た後は、そこからずっとマストフォロー(このへんが変態っぽい)
- 切り札リード以外で切り札出すときは裏向き(それくらいしないとメイフォローなので切り札がゲームを引っ張りすぎてしまうってことかな)
components
startup
- 75枚のカードを8人に、一人9枚になるように配る(3枚ずつ)
- 残り3枚が出るので、一番上をめくったものが切り札
- 切り札以外に、パオのロバイ(棍棒スートの竜)が強い札。切り札のロバイ(竜)よりも強い=切り札の中で4番目に強い
- 切り札スートのロバイ(竜)を持っている人が、場に開いている先ほどの切り札を取り、手札から任意の一枚を捨てる(「ロボった」と宣言する)
- 「ロボった」人がスタートプレイヤーとしてプレイを開始するので、捨てるアクションとプレイアクションは同時。
- だから、下から順に「最初にプレイする札(裏)→取った切り札と交換に捨てる札(裏)→中央に残っている2枚(裏)」の順に積み上げて、裏返してプレイ開始になる。
追記:伝統ゲームめんどい
伝統ゲームは、他の遊びとの比較に晒されないまま何回もプレイされる。つまりレビューを受けないまま運用が続けられたレガシーなシステムみたいなもの。役札やルールその他が抽象化をうけないまま通用してる。基本的に、固有名詞を覚えないとプレイできない。麻雀とか最たる物だよなぁ。
勿論、運用で鍛えられたルールの強さというのはあるだろうけど。