雑感:うんすんカルタ

定例会。
忘れると困るので「うんすんかるた」をインストしてみた。血に飢えたハイエナたちが求める<ゲーム性>という切り口で評価するなら、「原作のファンなら買い(7)」という感じ。よく見積もって「インストが面白い」感じのゲーム。

実際仲間内では、インスト時、少しずつルールが増えるたびに「頭痛い」「なにそれ…意味わかんない」というつぶやきが漏れた。悪い意味ではなく、ゲーム性オタは、適量であればそういう謎ゲーを好んで食うので、ぼやきながらも笑いが絶えないわけだが。

フォローすると、人吉という田舎まちに、ゲームのプレイヤーが集結して遊ぶという土曜日のイベントは、異空間を醸し出してあまりあった。ゲームのイベントとしての価値より、人の交流としての価値が非常に高いと言えばいいか。囲碁将棋や麻雀のような垂直的な競技性がそれほど高くないのが、このおおらかな雰囲気のポイントになっているのかも知れない。

この妙な感覚を体験するためにルールを覚えて損はないと思う。

その他の陸ゲーム的な雑感は後でg:brettspielに書く。というか、もうすこし真面目に紹介記事を書きます。