日記

選挙の帰りにRadioheadを聴きながら散歩した。(「はてな」的なキャラを作っているわけではなく、これは本当。)

何を基準にしていいかわからなかったが、「新幹線がくればどうこう」といった大きな話については「なるようにしかならない」と思う。年配の方がよく「どうこう」言うのだが、かれらの話を聞くと、どんな条件を与えられても、自分の結論にしか結びつけないのではないかと思えることがある。

起きる出来事が「知事にX氏が選ばれた」であっても「知事にY氏が選ばれた」であっても、そのような人たち(上にあげた「かれら」)が行うのは、「私がうまく行かない」ということの間にどのようにかして因果関係を見つけることだ。

知事が誰かに決まることで、ある出来事が半年早まっても遅れても、それはほとんど、ものごとの環境と呼ぶべきものだ。環境に適応するためのフィードバックが多そうな人を(印象だけでも)選んだほうがよいのかなと思った。