日記

天気予報では梅雨の中休みだと言っているので、信じて傘を持たずに出てきた。

バスが道を間違えて往生した(自分が、ではなく、運転手さんが)。元の道に戻るまでの間、運転手さんのテンパった感情を共有しようとつとめた。

そういうとき、1-1に近い関係だと、腹が立ったりすることは少ないみたいだ。相手が組織の一端でしごとをしていることが見えているほうが(ツタヤの店員の人とか…)、「この人に何か言って話が通じるだろうか」という想像をして、いろいろと嫌な気持ちになる。

  • 『トリスタンとイズー』
  • 『不可能性の時代』

『不可能性の時代』は、出だしの文章に覚えがあったので、たぶん二冊買っている…。