日記
朝の寒さ、昨日ほどでもなし。
クリスティの、ポワロの一作目をためしに読んでみる。(ネタバレ)ダイヤが盗まれた!→でも狂言でした、というのは最初から理解できるのに、隠れたものをつなぐときのやりかたがいやらしい。この人はいつもこんなことばっかり考えてるんだな、と思うと、「春にして君を離れ」も大して衝撃ではない。
年末は何やかや余計なものを買って、気持ちが草臥れてしまう。小さなことに不安になったり、大きな不安から目をそらしたり。
そういう不安を感じることがあったとき、何かものを思っている人がどこかにいると感じられるのは、有り難いことだ。自分が他人にとってのそういうものになっているかは、わからないけれど、遠くから眺める瞬きの一つが……(以下、ポエムを省略しました……。)
再生
- Pentangle, Cruel Sister
- Bert Jansch, Bert Jansch