日記

ビジネス書によくある論理構成の教科書を読むと、私が日記でグダグダ書いていたこと(「**と仰いますがその**の基準は主観なのでは」に類する話題)は、こういう本読んどけ、で済むことがわかる。理科系の学問に従事している人が過剰に疑似科学に取り合わず黙殺できるように、論理の本は、どうでもいい人を説得する(そして理解されず)時間を無駄にしないための基礎教養として必要だ。

ひとの本心を知ることはできないが、その人が「そういうことにしたい」のなら、そういうことなのだろう。