2010-04-24から1日間の記事一覧

フローズン・リバー

主人公の母にも、モホーク族の相方にも、およそ倫理というものが存在しない。あるのはただ「共感」のようなものだけ。君は赤子をとりもどすこともできるし、バッグに入れたまま立ち去ることもできる。わたしたちは「共感」でしか正気を保つことができない、…