のそっとブロックスのアソシエイトを貼る
- 出版社/メーカー: ビバリー(BEVERLY)
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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5/31のエントリで触れた「ブロックス」ですが、4人用のはアマゾンにあるみたいですので紹介しておきます。
4人か2人かで遊べます(2人打ちは1人2色担当)。4人プレイというのは、この手のゲーム(マルチプレイヤーゲーム)をやったことない人には、斬新な感じがすると思います。
2人プレイは多少煩雑ですが、オセロや囲碁将棋が好きな人であれば楽しめるでしょう。…あー、僕はオセロ囲碁将棋全然できませんが、このゲームの2人打ちは面白いと感じます…2色使えるので、自色どうし密着させて防衛線を築いたりでき、また違った感覚です。
シンプルなルールから多様な思考が立ち上がる、という楽しさが、僕にとってのゲームの本質のひとつだと思うので、このゲームはかなり好きです。10点満点評価の8点。
怪談と意表を突くことについて
http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050601/1117624760
怪談の怖さは意表を突くことだ、そしてその意表がロジカルに何かを説明していることだ、と僕は思うので、所謂因縁話、「生首が浮いていた」→「あとになってわかったことですがそのあたりには昔、刑場があったそうなのです…」みたいな、外から付け足されたような話には全く怖さのフラグが立たないです。
ミステリで「実は双子の妹がいたのです」という、それなら何でも説明できるじゃん的なオチと同じようなものです。
本当は存在しているのに聞き手に見えていなかった空白から、ぬっと何かが出てきて、ぴったり話におさまってしまう、そういう怖さが好きです。
もちろん、外付けの因縁話でも、不可解な現象を別経路で説明するようなものであれば、それなりに怖いのだけど。
怪談を人に向かって話すときに要求されるのは、この、意表を突く怖さを演出するスキルです。怪談には笑い話と同じようにある種のオチがあるわけですが、語りながら、その着地点をミスリードしたり、あるいは、のらくらと怖いのか怖くないのかわからないようにして、突然オチを出して、驚かせます。
というわけでガキでの松本さんの語りですが、これは絶妙です。僕はこの話じたいは、2chの怖い話スレで読んだのがたぶん先だったと思いますが、語り口でそれの数倍怖いと感じました。特にオチ手前の「つかまったんですって」っていうゆるめ方から突然聞き手を恐怖に突き落とすような流れがすばらしいです。
ブックマークでamazonのページをクリップしたときのふるまい
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenabookmark/20050602/1117683924
idea:2087と同じ…? って見られてないのか。
なんつうか、「本気で要望通したいなら、ポイント張るなりどっかで運動するなり本気で来いヤァ!」と言ってるのだろうけど、「**が欲しいよドラえも〜ん」的な要望を連発する人にそのことが伝わってるか疑問。出す側を責めてるわけではなく、「あくまでアイデアですから」って出すのは自由だし、面白い案はたくさんあっていいと思うけど、運営者はあんまりそっち向いてないんだろうし、向いてないっていうことをはっきり言うようなデザインになってないよなぁ、と思った。
後記:…と愚痴めいたことを書いていたら?Iで計上されました(すいません)。あでも愚痴と本件は関係ないので、取り消しはしませんけど…。