hatena:キーワード立てるのが
(あまりに散文だったので直した)
キーワードを立てられない日々が続く。勇気がないというか、おっくうなのです。テスターとしての責を果たしていないようで、若干心苦しいのですが、実際に億劫に感じるという心的抵抗のほうに素直になりたい。
キーワードの大きな木に、自分が自分の思惑で枝を接いでいくという行為が、木の文脈を逸脱しそうでなんとなくイヤなのです。確かに、多少の逸脱があり、それをみんなで直したりしていく楽しさは判るのですが、どこまでが意外で楽しくてどこからが戸惑ったり腹が立ったりするのかちょっとわからない。
この点、関心空間が成功しているのは、キーワードが「木」ではなく、完全にばらばらなノードでしかないからだと思うのですよね。悪く言うと、あんたはあんたで勝手にキーワード立ててください。私は私で勝手に立てます、みたいな姿勢でユーザーが参加している。
"iPod"とかで検索するとこんなんなったり。→http://www.kanshin.com/index.php3?mode=link_detail&reason=44002
ストレージ的に大変だと思うのですが、ものの見方は人それぞれ異なるのが面白いわけで、キーワードの名前空間は個人が持てる、というのが好みです。で、それだけだと「つながり」がないので、同じ語句、含む語句、似た語句をキーワードにしている人がいたら、それとは自動的にリンクが生成されるとか…
そうやってしまうと関心空間とさほど変わらないものになってしまうような気もしますが…。