hatena: 木が窮屈だという意見

使い始めたとき、一つの言葉が複数の事物を表す場合は、説明的に「審判(書籍)」「審判(サッカー)」などとやる方向で、とアドバイスをいただいたのですが、これにはやはり素直にうなずけず適当にお茶を濁していました。

いろいろな方が真面目に論議されている所に水を差すようでもあるのですが、私はもう、そういう場合、


親)「審判」
→子)「サッカーの審判」
→子)「カフカの『審判』」
とかやってしまったほうが、楽しいのではないかと思います。

こういうことをやってしまうと、ツリーはデタラメになります。

しかし、名前構造をツリー状に認識してるのは、単に、「そういう風に見せているからそう見える」のであって、実際にはそれぞれのキーワードは自分の親しか知らないですよね。(勿論登録時に自分自身の親にならないようなチェックはされてるんだろうけど)

木全体が見えてしまうから、ジェンガ積みみたいにビビッてしまうのではないかと。
もっと、キーワードをさまよう意外性を重視するほうが、好みなのですが…。

ということで「木構造の整合性を放棄する」とまではいきませんがたとえば「3or4階層以上はキーワードツリー表示をしない」あたりに1票入れてみたいです。>はてなダイアリーへの要望