武者小路実篤を読んでいて何か思ったのかもしれないが、自分の今の生活についてちょっと考え直したくなった。いったい何が重要なのか。本を読むことはそれほどに大事なのか。
こういうとき、全部紙に書いてみて、それですっきりできる人って、うらやましい。ぼくは、書いて、その数の多さに焦り、焦った頭で最初のいくつかをやろうとしていつもやらなくなってしまう。
とりあえず、その場の自由を得ようとするよりも、与えられた条件の中で、自由の総量が最大になるように努力すべきなのだという気はしてきた。これは、ドイツゲーム効果だな。いや効果もなにも、気づくの今かよ…