暇にあかせて

ときめきメモリアル Girl's Side」も1周してしまう。何周目かの1周ではなく、リアル1周目。めんどい。女の子用と思ってやってましたが、いたって普通のマネジメントゲームじゃないですか。

これは結局、玉数の多いお手玉なんじゃないの? 3年間お手玉をアゲつづけながら、ある状態を維持して、最後にご褒美のエンディングが待っているという…。なんか、ツインビーみたいだ…。知り合いが増えると比例してデートの回数が増えていくのは、友達付き合いだと思っても、やってて「う…」と思う。デートに誘わないのは興味がないからであって嫌われる筋合いはないよ! なんだよ!

フォローしとくと、イベントの意外性は、結構楽しめました。

でも、2周目からなんか新要素が出るとかいうのは、そうとう引きが強くないとぼくはやりません。

ときメモ自体やるのがほぼ初めてで、1周プレイしてやっと攻略の感覚がわかった感じ。

でもこのゲームが馴染みにくいのは、ぼくがヌルいだけではなく、マニュアルが不親切なのもあると思う。バランスを探すゲームなら、バランスを見つけるまでの情報は開示してほしいですよ。どこまでがルールでどこからがゲームですかと。

下校時、男の子をお茶に誘うと不良と思われる(よい子パラメータみたいのが下がる)と思って、ずっとやってませんでした。あと「知り合った男の電話番号は尽が握っているので即チェック」とか。チェックしないままパラメータだけ下がっていって悪感情を持たれるのはなぁ…。

…とか、なんで(理不尽に)腹を立てているかというと、「氷室先生を持ち前の明るさで攻略し、だんだんその気にさせる」というプレイがシステム的に用意されておらず、あろうことかNPC(藤井さん)にその役が用意されていたから。なによあの女、キー!

そういえば、「好悪」はあっても「感情」というパラメータはないですね、これ。