戦争のゲーム

昨日の続き:日露戦争や旅順陥落をテーマにしたシミュレーションゲームはもちろんあります(今検索した)。魅力的だとは思いますが好んでやる気にならないのは、別にそういうイデオロギーを持っているというわけでもなくって(殺したくはないが指揮官になってみたいとは思う。それを抽象化への素直な欲求というか想像力の欠如というかは人によるだろう)、シミュレーションゲームが史実の追体験やifの追求を目的としているから。

シミュレーションゲームというのは、ジャンケンで「本当に石はハサミで切れないか、強度を表すパラメータを与えてみよう」みたいなことをやるイメージ。ぼくはどっちかというと「うわーグーチョキパーで3すくみ!」みたいな構造に燃えたい感じです。