ゲーム会

今日のプレイリスト:

ごはん食べ食べだったりしたので、これで8時間くらい…。

簡単に感想(後で大きく書きます)

バックギャモン
5ポイントマッチ。3-0でリード→3-2まで追い上げられる(記憶が不確か)。ラスト、5,6,7,9,11にポイントを作ったところでダブル。こういうとき相手は当然リダブルするわけですね。5点で終わるので、ダブルを掛けられてそのまま勝って3-4にするより、リダブルして一発逆転勝ちを狙ったほうがよい(どっちにしても、最初にダブルを掛けてきたほうはリーチなので)。結果、見事に逆転されて負け。▼エキシビジョンマッチでは、オレのアビリティ「マジックダイス」が発動。5ゾロ6ゾロが続けて出る。常にこの能力が出せればけっこう強いですな。
プエブロ
自分の色の建材が目立たないようにしながら建物を組み立てるゲーム。勝ち筋がわからない…。じわじわと内側から外側に、下から上に建物が広がっていく。最外周に置いてしまうと、もうそれを隠すことはできないので、そこから逆算する感じの戦略が基本か。オセロみたいな発想をするのだろうか。プレイ時間は40分くらいで、それほどガチガチに考え込まず、楽しかった。
ジンラミィ
面白い。やっぱトランプはルールの宝庫だと思った。
王と枢機卿
やっと、正常ルールを理解した3人プレイ。フランスは、枢機卿を押さえても同盟ボーナスがでかいし、修道院も8個あってこちらも得点がでかいので、何かの形でからまないと絶対勝てない。今回は修道院でトップタイを取って、ほかの国で地道に枢機卿修道院を伸ばして勝った。国名の書いてあるカードをプレイしてその場所に置くのだが、フランスに注目が集まってからフランスのカードを集め出しても遅い。このへんはけっこうセンスが要求される。今回、ぼくがフランスを引いた直後に、ほかのプレイヤーが置ききってしまったので、手持ちのフランスが不良債権になってしまい、後半ずっと持っている羽目になった。▼そのへんのバランスを見極めてしまったら底が見えてしまうゲームかもしれない。その底の見えそうな加減が、ゲームとしてこじんまりとした印象を与えるのだろう。▼しかしこのカードの希少性と、2枚でジョーカーとして使えるというルールを組み合わせたシステムは秀逸。今日のフランスの例みたいに、希少資源に殺到して、乗り遅れた人の資源が不良債権化する、ということが起きるわけだ。
イエローストーン
id:Bunkeiさんの教えに従い、洗面器息止めゲーム、と言い聞かせてプレイ。わかりました、わかりましたよ! これは、ゲーマー同士がニヤニヤしながら遊ぶ「遊び」ですねホント。勝ち負けにこだわるとキツいけど、「がんばるところではがんばる、がんばりどころを間違えるととんでもないことになる」という、人生の教訓のようなものを学べると思いました。上級者同士、カウンティングバリバリでやったら、白熱するかも。▼ぼくの印象は、これこそローゼンベルクという感じ。中庸を旨として山札マネジメントすべし。「まーたこんなゲーム考えやがってー」という、クニツィーアファンがクニツィーアに抱くのと同じような怒り笑いがこぼれます。ローゼンベルクめー!