というわけで

(妙なゲームなので認識異常をおこしてちびちび加筆中)

塊魂買ってきました。「星をつくる 4」に行き着いたところで、オレの中で何か(おもしろいゲームやったときの脳汁)が出てきましたヨ…これはすばらしいゲームかも…。アバウトに見えてコース取りと手順命っぽい。

あと、インフレ感と、スケールの変化による障害物→材料への意味の変化の連続が、個人的にかなりSF。80年代ぽいポップチューンに合わせて猫や人を巻き込んででかくなっていると、じぶんが諸星家(アニメ版)の庭にいるようで眩暈がしてきます。

唐突ですが、ベアの『ブラッド・ミュージック』を読んでるときと似た感覚を覚えました。バカゲーの衣をかぶっていますが、人間が弱者から順番に取り込まれるところなど見ていると、ある物理法則の前に、有機物も無機物も全て平等に「大きさ」のあるものとしてしか処理されていないことがわかります。これは(ニュートラルな意味で)非人間的だと思います。

逆にそこに妙な物語性の入るゲームは、ぼくはもう、ようやらんということですね。

ちなみに、これまでの積みゲーを放棄したわけではありません…。