クリッピング
ゲーム関連はtakanabeさんの日記から拾ってます。
ゲームの面白さについて語る
リスク-リターンによる説明。なるほどそういう説明ができる部分もあるなと。でもそれだけ。バグ技である名古屋撃ちにまで言及してリスクリターンのバランスとりが芸術的とか言うのはちょっとどうかと…。
それから、快刀乱麻の手際でいろんな事象をリスク-リターンで解説するのは、あくまで講演用の切り口なのであって、それを熱心にメモ取るというのは、どうなんだろう…状況がよくわからない…日本のスーツ着たおじさん向けの講演とかならそれでだまくらかせると思うけど…。
このように、ビデオゲームの可能性というのは、まだまだ尽きることはない。
日本のゲームは麻雀でしか生き残れない
昨年の東京ゲームショウに行ったのですが、男が剣を持って走るというゲームを15回ぐらい見ました。日本のメーカー自身が認める創造力の欠如が生まれてきています。革新的なゲームを生み出すのは、西洋諸国のデベロッパーとパブリッシャーになってきています。
そもそも何をもって革新的とみなしているのか、知りたい。
知りたいとか言いつつ勝手に解釈するけど、ここで言っている革新的とは、アイデアが斬新という意味ではなく、アイデアはあったが今まで実装が非現実的だと思われていたことがらに対して、風呂敷を論理的に広げることで、なんとかそれを実装できる能力の有無、みたいなもののことなのでは、ないのだろうか。
洋ゲーやってるときっていつもそんな感じ。「よく我慢してこれつくったね!」って思う。そういう見方じたい旧いのかな。