自分内次世代ブーム(500円で買えるから)

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ゲームとしての楽しさ、は全く考えないことにして、「ディセント」は自分の中では「次世代」というキラキラした響きの中にあるゲームです。僕は1面もクリアできませんが…。当時から「洋ゲー」「3D」「ソフトバンク」という要素からクソゲーの香りを発していましたが、「表現できるものは3Dで表現する、表現できないものは無視」という、潔さに惹かれて、プレステでは「鉄拳」の次に買ったゲームです。買った当時すでに中古で安くなっていたと思います（新品ならたぶん買ってない）。

セガサターンで「ヴァーチャルハイドライド」の中に見ていた未来っぽい感じ、技術的に今は無理があるけれども、コンセプトはこうなんだという意欲みたいなものを、「ディセント」に感じました。過去の人が不完全な形で実装していた未来という意味では、「次世代」こそレトロフューチャーだったと言ってもいいかもしれません。