論理パズルの本

書店で「論理パズル」の本を探すと、それってチャートに書けばあとは作業では…という本だったり、理屈の成立するフレームそのものが謎になってる論理学あがりの本だったりして、なかなか、それらしいものが見つけられません。

史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)

史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)

<<数理を愉しむ>>シリーズ パズルランドのアリス1

<<数理を愉しむ>>シリーズ パズルランドのアリス1

パズルランドのアリス2 (ハヤカワ文庫NF 《数理を楽しむ》)

パズルランドのアリス2 (ハヤカワ文庫NF 《数理を楽しむ》)

小野田さんの本を手にとって「なんか全部同じっぽい…」と思った*1のですが、ちゃんと読み込めば、チャート化の中にも豊かな意味があるのかもしれない。のでメモ。

しかしどれもなんかちょっと違うような…上の3つの本は頭のすごい数学的なところを使わされるんだと思いますが、コビトや囚人のパズルで求められてるのは、どっちかというとひらめきなんですよね…。

*1:ブルーバックスに複数あるのですが、上に挙げた本だったかは忘れました。どんなに難解な表現の問題も、一覧表を作って全部それで潰すような感じの解き方がされてました